春の扉をひらく「立春」に続く「雨水」(うすい)。

春という芽吹きの季節が動き出す時。

 

 

 

春といえば、たくさんの花々、青葉と目を楽しませてくれる季節ですが

花粉症で悩まされる方も多いシーズンですね。

 

 

 

どんな形であれ、症状というのは

体、心からの電話。

「もしもーし、お宅さん、

今こんなん出てますよー。」

 

 

 

深刻さによっては救急隊からの電話。

 

 

「私たち、いろいろと手を尽くしておりますが

このままですと大変なことになるかもしれません。

あなたの協力があれば、回避できるのでお願いします。」

 

 

 

わざわざ救急隊の方から電話なんでかかってくることあります?

 

 

 

 

せっかく掛けてきてくれてるのに

 

 

 

電話に出なかったり

出ても、間違い電話だと思って切ったり

迷惑電話とさえ思う人もいるかもしれません。

 

 

 

これではどんどん悪化するだけ。

当たり前ですよね。

 

 

どうしたらいいかというと…

まずは

 

 

 

ちゃんと、聞いてみる。

心の声で、耳を傾けてみる。

 

 

 

食材や、細かいことはわからなくても

 

 

 

今何を過剰に摂取していて

心では何を望んでいるのかが

必ずわかるから。

 

 

 

 

食べ物だけでなく

情報や知識の過剰摂取もしかり

人間関係や不安など

いろいろあると思います。

 

 

 

症状が出るくらい

血液が汚れていたり

体が疲れていると

 

 

 

不安や恐怖を感じやすくなったりもするし

少しのことで、カッとなったりもします。

 

 

 

本来の自分に戻るために

症状は出てくるから

辛いけれど、それをサインに

軌道修正をはかってみましょう。

 

 

 

東洋医学では

花粉症と深い関係があるのは消化器と呼吸器と言われています。

 

 

 

 

花粉症の方は粘膜を刺激するチョコレート、乳製品

小麦粉、お肉の過剰摂取はできるだけ控えられるといいです。

 

 

 

花粉症にはヨーグルトがいいと言われたり

花粉症に効くサプリなど市場には

 

 

今の生活に

『プラス』するもので溢れています

 

 

 

 

それよりもずっと効果的で、

早い結果が出るのが今の生活から『マイナス』することです。

 

 

 

 

これがみんな苦手なんですが

何をマイナスすればいいか2、3個知っておくことは

一歩でなく3歩くらいの大きな前進です。